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小林よしのり
2020.7.20 10:59日々の出来事

感染者=犯罪者と化した日本

とうとう風営法にかこつけて、権力が動き出したな。
自粛警察ではなく、本物の警察が感染源の摘発に
乗り出した!
玉川徹や岡田晴恵はさぞや喜んでいるだろう。

もはや日本は立憲主義(国民が権力を統制する)の
国ではなくなってしまうようだ。
憲法の職業選択の自由(営業の自由)も踏みにじら
れる国になった。

今朝の羽鳥コロナショーでもやっていたが、
「感染者=犯罪者」のイメージをとことん植えつけるから、
国家権力の発動に繋がっていく。
そのうちマスクをしてない者も、犯罪者と見做され、
警察に逮捕される日が来るだろう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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